タイヤのサイズの表示には2種類あり、メトリック表示とインチ表示とがあります。男性でしたらタイヤのサイズはタイヤの表示を見るとすぐに分かる人がほとんどでしょうが、女性の場合、自分の車にどのサイズのタイヤが合っているのか、分からない人もいるでしょう。
ここではタイヤの表示の見方を紹介していきましょう。
タイヤの側面を見ると、数字とアルファベットが並んで表示されています。ここからタイヤの情報を読み取ることができます。
例えば…… 『205/65 R15 94H』と表示にあった場合、『205』はタイヤ幅(mm)のことを指します。『65』は偏平率です。偏平率とは、タイヤの幅に対する高さの比率ですが、タイヤ全体の高さではなく、タイヤ内径からの高さになります。『R』はラジアル構造の意味で、『15』はリム径の数字になります。『94』はロードインデックス(タイヤが支えられる荷重)、『H』は保障される最高速度になります。
たったこれだけの記号に、沢山の情報が詰まっているのです。
タイヤサイズの表示は、インチで表示される場合もあります。
例えば…… 『145 R 12 6PR』と合った場合の見方ですが、『145』がタイヤ幅、『R』は構造、『12』がリム径、『6PR』がタイヤの強度を表しています。
上記した他にも、タイヤの側面には様々な情報が表記されています。メーカーやタイヤのブランド名は比較的大きく、見やすく表記されています。また、製造国の表記もあります。
そのタイヤがいつ製造されたものなのか、数字で表記されています。例えば『3410』とあった場合、製造されたのは、2010年の第34週(6月下旬〜7月上旬)と言うことになります。中古タイヤを購入する際に、ぜひチェックしておきたいところです。
構造表記は、ラジアルタイヤの場合には『RADIAL』、スタッドレスタイヤの場合には『STUDLESS』と表記されています。
4ナンバーをつけている貨物車などでは、『LT』と表記されたタイヤでなければ車検が通りません。保安基準で決められています。
タイヤの種類によって、走行するのに適している路面が表記されているものもあります。オフロード専用タイヤの場合は『M/T』や『T/M』、『A/T』『T/A』とあれば、オフロードや舗装面など、幅広い条件に…など、様々な表記が使われています。
タイヤには向きがあります。矢印と共に『ROTATION』と表記されていたり、『OUT SIDE』『IN SIDE』と表記されている場合もあります。安全性のためにも、タイヤの回転方向は必ず守るようにしなければいけません。





